yamada

グレアレス環境

山田照明の器具は、空間での存在感を極限までなくしながら、求められる光量をしっかりと提供できるデザインが特徴的です。より深いカットオフアングルのグレアレスコーンを採用してLED特有の眩しさを抑えたグレアレスダウンライトや、緻密な反射板設計によって超小径の開口から光を放つピンホールダウンライトは、光の陰影だけを際立たせる他には類を見ない特徴ある器具です。

グレアレスダウンライトを使用した事例

グレアレス(光源からのまぶしさを抑える照明)とは
グレアレスは、建築空間の中でできる限り存在感をなくすように発展してきた照明手法といえます。一方で、人々が日常生活で眩しさを感じない照明とするような機能的な側面もあります。近年のLED化に伴って眩しさへの要求が確実に高まる中で、それに応える照明として山田照明のグレアレスが開発されています。
鏡面度の高いグレアレスコーンによって光を正反射させ、また深いカットオフアングルを設けることで、光が直接目に入りにくい設計がされています。グレアレスコーンの輝度は、ある一定の角度から測定すると約10~100cd/㎡となり、ベースタイプや白バッフルと比較して限りなく目立ちにくい器具と言えます。
ピンホールとは
存在感をできる限りなくすもう一つの照明手法といえます。山田照明では、光る部分を限りなく小さくした約5円玉サイズ(約φ20)の超小径の穴から、多量の光を出すことができるようデザインされています。緻密な反射板設計により、小さな穴でもワイドな配光の光を放つことができます。
空間への応用
従来では採用しにくかった軒下ダウンライトまでグレアレスタイプのラインナップを揃え、周囲が暗い夜間の屋外でも器具の存在感をなくし、空間へ溶け込ませることができます。またピンホールを使った空間では、器具や光そのもののサイズが小さくなると同時に、ガラス面への映り込む面積も限りなく少ない状況をつくり出すことができ、必要な場所に光だけを届けることが可能です。
山田照明では、このような空間構成要素のひとつであるあかりの役割を再認識し、理想的建築の具現化、緻密なライティングの可能性を模索し、また安全性、経済性などからも総合的に望まれるあかりをつくります。

グレアレスの軒下用ダウンライト

ガラス面の多い空間でのピンホールダウンライト