蛍光ランプの種類ごとに廃止時期が異なります。
コンパクト蛍光灯は2026年12月31日、直管蛍光灯や環形蛍光灯は2027年12月31日に生産・輸出入が禁止されます。
その他にもハロリン酸塩系や高効率と高演色性の三波長形も禁止されます。
社は過去80年近く照明専業メーカーとして様々な案件に関わる中、あらゆる照明器具の納品に関わってきたノウハウがあります。当社納品案件を始め、LED化の対応が困難な照明器具についても専⾨スタッフが調査、設計の上、最適なLED化対応が可能です。

特徴
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POINT 1
現場調査
必要に応じて、現場に直接調査に伺います。既存照明の⼨法や光源、劣化状態、現場の照度、光⾊、照明コントロールの状態を調査致します。
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POINT 2
機械設計
当社実績から現状の照明本体のデザイン、機能、発光イメージに⽀障のない最適なLEDの選定、機構設計を⾏います。
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POINT 3
光学設計
照明設計専⾨チームによる、既存照度検証を⾏います。必要に応じて特注照明器具の形状、素材のシミュレーションを⾏い既存状態に最適なLED照明を選定します。
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POINT 4
詳細検査
リニューアル対応では、要望に応じて既存部品を活⽤します。複雑なシャンデリアの部品単位の管理と経年劣化の検査確認を⾏います。
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POINT 5
照明コントロール
現地の調光機器を調査し、必要な機能を移管する為、最適な最新の照明コントロールを提案します。現地でもこれまでの運用に支障のないよう最終調整を⾏います。
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POINT 6
Case_01 蛍光灯からL E D へ
納入事例 ザ・プリンス軽井沢
1982年開業 建築家 清家清による設計のクラシックホテル。
2024年「メインロビー」「ダイニングルーム ボーセジュール」「ライブラリーカフェ りんどう」「バー ウインザー」の照明をリニューアルいたしました。クラシックな趣を保ちながらLEDへの変更により省エネルギーとシーン制御によるオペレーションの簡易化も実現しています。 -
POINT 7
Case_02 放電ランプからL E D へ
既存の⽔銀ランプ使⽤の屋外ポール灯をオリジナルアルミポールを⽣かした状態で、他のLEDポール灯の灯具部分のみ使⽤し、LED化に対応しました。
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POINT 8
Case_03 放電ランプからL E D へ
既存のHID150W使⽤の⾼出⼒屋外ポール灯をオリジナルアルミポールを
⽣かしながら⼗分な明るさを確保する為、他のハイパワーLEDポール灯の灯具部分のみ使⽤しました。